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後期高齢者の時々日記

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  ご挨拶  後期高齢組に入ったのを機に始めた「後期高齢者時々日記」もお陰様で5年目に入りました。もう少し続けられそうですので、若干のモデルチェンジをいたしました。
  このチェンジにつきましては地元サークル先輩方々のご指導によるものです。

2019.05 皐月


年 月 日
何   が
それで  <<絵をクリックして下さい拡大します>>
'19.05.31
昭和の怪物七つの謎
 歯医者の待合室で読んだ週刊文春の「文春図書館」にあった立花 隆(本名 橘 隆志)の紹介。
 面白い。この「続」に立花 隆の身内が出るそうだ。
 本書の吉田 茂の項で「戦後レジームからの脱却と軽々しく言う人々がいるが、先達の努力に思いを致すべき」という言葉は説得力がある。
'19.05.29
神代植物園
 地元の集まりで神代植物園へ。薔薇が盛りとのことであったが見頃を若干過ぎていた。
 もっとも狙いは、山野草、樹木である。こちらの収穫は大きい。今回の一番は、地元の薬師池公園の万葉植物園にあって3年ほど前から見られなくなり残念であったが「ムラサキ」を見たことである。仲間には、本や話で名前は知っていたが見るのは初めてと喜ぶ方もおられた。
 実を付けたころには行かなければなるまい。あ〜、休む暇がない。
 ルーチンの蕎麦屋の昼食は滴る緑を見ながらで申し分なし。
'19.05.28
令 和(その3) 
 渋谷で集まりがあった。
 時間をやりくりして近くの国学院大学博物館へ行った。静かで幅広い展示物が楽しい。
 一角に新元号「令 和」の出典とされる万葉集が展示されていた。「令 和」について書くのは三回目である。
 改めてゆっくり見学したい、無料と言うのも良い。
(左は、国学院大学博物館玄関)
'19.05.24
カルガモの季節
 恩田川の初夏の風物詩、カルガモの親子である。
 日頃は、川縁の散歩子に「鴨か・・」と言われてしまうが、今頃は柵に寄りかかって親子の水泳訓練を見ている。
'19.05.19
発表会
 孫のバイオリンの演奏を聴きに行った。全く経験がなかったのに中学に入って部活として始め、高校三年を前に昨年12月で部活は終了した。たまたま指導を受けた教室の発表会に参加したもので、我々には嬉しい良い機会であった。その後、近くの中華店で夕食。
 午前中は、パソコンについて素朴なこともテーマにできる雑談会を楽しく過ごし、良い一日であった。
'19.05.17
時計草
 ご近所の塀にあるトケイソウである。
 私ごときでも一度聞いたら忘れない名前である。恩田川への散歩の途中、これが咲き始めると日差しが夏になる。花はまだ 二つ三つであるが、沢山咲いたらまたアップします。
'19.05.14
松の花
 堂之坂公苑の松の花、雄花or雌花のどっちかな、多分雌花
 この公苑に最も小型な猛禽・ツミが巣を作っている。数日前見たがカメラを持っていなかったので、もう一度見てぜひ写したいと思っている。残念にも今日もいないようだ。苑内を歩いていたら松の花の勢いが凄い、覗いたら雌花が見えた、美しい色である。
 この苑内にはラクウショウ、ダイオウショウ等の立派な松がある。

 2015年7月を見てください、近くの中央公園のツミの記述があります。
'19.05.11
神田祭
学校時代の友人二人と久しぶりに神保町で会う。
 「ここに食堂があった」、「毎日行った喫茶店がここにあった」と略60年前の話をしながらぶらぶら、学校時代からある餃子の店で昼食、その後当時も通った喫茶店で長話。喫茶店の店員は「この爺さんたちは、なんと長いことだ」とあきれたことだろう。
 外へでたら子供神輿のお通り、格好の良い大人がその接待の準備をしていた。賑やかで良い感じだった。
 右は、「折り紙教室」に通っているという友人に貰った力作、私は不器用であるから羨むばかりである。
'19.05.07
 今日は10連休明けである。関係ない。
 近所の公園の梅は、実を沢山つけている。しかし、土の上にこれも沢山の実が落ちている。
 梅の実が付く頃に降る雨を梅雨と言う。梅雨も間もなくであろう。
'19.05.05
豪華客船
 横浜港・大桟橋へ客船を見に行ったが、あまりの人出でランドマークタワーの展望台から見ることにした。
 今日は、クイーン・エリザベス〜9.1万トン(大黒埠頭)、ノルウエージャン・ジュエル〜9.4万トン(山下埠頭)、コスト・ネオロマンチカ〜5.7万トン(大桟橋)が着岸しているが、タワーからは大黒埠頭は見えないのが残念である。これらの船は、朝入港 今晩には出港する。
 昭和40年代の半ば、横浜支店に勤務して良く船を見に行った。当時、客船は少なく港は想像もできないほどで、現在の「みなとみらい」では貨物船の修理をしていた、いまのドックヤードがそこである。
'19.05.04
氷  菓
 過日、新聞評から同著者の「本と鍵の季節」を、流れで「王とサーカス」を日記に書いた。たまたま著者の在学中のデビュー作である「氷菓」を古本屋で100円で買った。
 面白いが、結論が良くわからない。分からない人があるようで、インターネットに色々載っていてこれも面白い。100円ではめっけものである。
'19.05.03
憲法記念日
 憲法改正、加憲等が話題になって久しい。天皇後継が話題になって久しい。
 2006年の勉強会の一つにブータン王国の憲法草案があったことを思い出して探したらあった。
 国王について若干見ると、政治形態は民主的立憲君主制と規定し、イ.国王は国家元首であり、王国及びブータン国民の統合象徴である。 ロ.継承者は合法的な婚姻の下に誕生した子孫にのみ ハ.年功序列の順、又王子は王女に優先権を持ち・・・ ニ.最年長王子に不足が生じた場合には、・・王子又は王女を選ぶ ホ.65歳になられたブータン国王は、皇太子又は皇太妃が成人している場合に、その王位を譲り退位する。 

      興味あるではないか・・
'19.05.02
里山散策その2
 谷戸散策の終点は小野 篁の子孫を祀るという小野神社。この神社に皇紀2679年の幟があった。
 我が誕生年は皇紀2600年であるから、年齢を数えるに便利であると同行者に3人いる辰年は面白がった。しかし、アナログならまだしもアナクロでは、今時この年数の数え方を声を大きくして唱えさせるエネルギーは何であろうか
'19.05.02
里山散策その1
 地元の仲間とパラパラ雨の降る中、新緑の里山散策。ならばい谷戸から小野路・小野神社へ道端の野草を見ながらゆるゆる歩いた。
 新緑は、樹木、樹木の桐、ミズキの花々、草花、畑の麦、菜の花、大根の花、落ちた椿の花、地蔵尊等目に楽しい。

 昨日の皇室行事が話題になり、雅子妃殿下のにこやかなお顔に年配者一同は安堵した。
'19.05.01
令和の始まり
 朝からテレビでお代替わりの様子を見ている。次は見ることができないであろう。
 令和時代が良い時代であるのを祈るばかりである。
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