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後期高齢者の時々日記

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2019.11  霜   月 

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年 月 日
何   が
それで  <<絵をクリックして下さい拡大、関連した絵があります。>>
'19.11.30
絡め取られて・・
 今日で霜月は終わり、明日は令和元年最終コーナーである。
 気温は低いが陽が当たっていたので近所へ足を運んだ。秋を代表する植物の一つススキは、陽に輝いていた。しかし、一本の穂先に蔓がからんでその重さで頭を下げていた。穂が出てから蔓が絡んだか、蔓の中に無理矢理穂が入ったのか、難しい。私も暇であった。
'19.11.29
山にうっすら
 昨晩は冷えた。
 朝ベランダから見ると大山、丹沢はうっすら雪を散らしていた。富士山も厚く白粉を塗り直していた。
'19.11.26
雨の横浜港
 地元集まりの有志による定例散策会で東神奈川から赤レンガ倉庫、大桟橋、山下公園を経て中華街。雨模様の散策も又一興、景色も又新たである。
'19.11.24
子規磁石

「子規の音」
 16日の新聞評で購入した。 面白いが結構しんどい本、まして字の小さい文庫本は余計しんどい。
 子規の生涯を谷中、根津、千駄木の風景と音を絡めてあり、特に絡む人々が豊か、強いて言えばやや過剰気味、さながら子規という強力な磁石に吸い寄せられるように〜「子規磁石」と書いた所以である。もっとも、併せて紹介している坪内稔典がかってNKHの番組で「子規山脈」というのをやったのを思い出して一寸いただいたのである。
 子規の作品は読んで楽しいだけであり評価は全く出来ないが漢詩、俳句、短歌、文と豊かな才能と類い希な人徳、縁、好奇心 行動力を持つ人であることは分かる。この文庫本を読む前に坪内稔典の「正岡子規」をお薦めする。
'19.11.22
残月会
 現役時代の繋がりで年に3〜4回のランチ会。雨の寒い中、銀座へ出た。
 顔ぶれは机を近くに並べたことがないが、すこぶる良い雰囲気で会話が弾んだ。最近夫婦でフランスへ贅沢旅行した話、最近読んだ本、どういう訳か曼荼羅と周囲のおばさま方に負けない談論風発ぶりであった。
 万年世話人のおかげで、いつも美味にありついている。
'19.11.19
ハブ交換
 マンションが一括加入しているプロバイダーが「性能アップしたのでハブを対応したものに交換して欲しい。」との連絡があり指定の品を通販で購入、交換した。
 今まで気にしたことがないのでハブがどこにあるかを探すのに手間がかかった。小さい物入れの奥にあった。少し早くなったような気がする。
'19.11.17
インドが変える
  世界地図
 インドへは2010.1に10日間のツアー、2016.9にブータンの帰りにちょっとだけ寄ったのみである。
 興味を持ち続けているブータンは、インドと中国と言う大国に挟まれているのでインドにも野次馬的に関心がある。インドについては、いつも失敗する5ヶ年計画、モデイのインド発展の進め方、高額紙幣の廃止、ブータンとの関わりが面白い。
 本の題名の世界地図はややオーバーだが、2030年代はこうなるかも? 
 インドの誇るIT技術者は、何れのカーストにも属さないこと、IT時代になっても宗教からは離れられないこと等これも面白い。
 インドは永く英国の植民地で搾取の限りを尽くされたが両国の関係はどうなのか、ガンジイは独立の英雄ではないそうで、また横にずれそうである。      
'19.11.14
東京博物館
 20年近く続く昔の同期との恒例隔月食事会は某氏の当番で上野のお山であった。
 上野公園はものすごい賑わい、正倉院、ゴッホ、ハップスグルグと日本人好みの展覧会が催されているのに加えて修学旅行から幼稚園の遠足、勿論海外からのお客様もである。
 我々は、静かな常設展をじっくり観賞し、たっぷり食事、快なるかな。      
'19.11.13
歯医者後蟄居
 写真なし
 肌寒く終日蟄居、若い頃勤務した旭川は雪が舞っているようだ。

 歯医者に行った。自分の歯がだんだん減ってゆくのが寂しい。
 身体髪膚 父母より受く 損ぜざるは 孝のはじめなり・・・(少し違ったかな・・)
'19.11.12
見事な満月
 
     牀前看月光
     疑是地上霜
     挙頭望山月
     低頭思故郷        盛唐の詩人・酒好きの李白
'19.11.10+a
月齢 13
 昨晩は雲が厚く月は薄ぼんやりでしたが、今晩は見事な月齢13の名月

     獨上江楼思渺然
     月光如水水連天     晩唐の詩人
'19.11.10
祝賀御列の儀
 国事行事としては最後の御列の儀、実に晴天である。
 皇后のお姿は将来の国母として懸念はない。くどいようであるが、皇后陛下は私の高校卒業証書に学校長としてお名前のある小和田先生のお孫さんである。
'19.11. 9
ハーメルンの
    笛吹き男
(伝説とその世界)
 2日の新聞書評にて購入、2019.10刊36刷と息の長い本ですこぶる面白。
 この伝説はよく知られているが、1284年6月26日に130人の人が消えたのは事実であると突き止め、伝説として今日に至る過程を洞察、説得力ある。
 経済、宗教、政治、差別等を通じて庶民の苦しみとの関係を丁寧に論じている。経済の変化、宗教・政治のの軋轢、抗争の間で被害を受けるのは農民、庶民であり就中子供であると結論づけている。十字軍、貧民十字軍、児童十字軍等もその関係を匂わせているのも興味ある。現在も一緒ではあるまいか
'19.11. 8
卒寿とタピオカ
 地元の集まりの中で90歳を迎えられるご婦人がおられ、有志による卒寿を祝う会が催され出席した。卒寿とは思えないお元気さで、年下の私なぞ到底及ばない。勤めを終わられてから100名山を踏破されており中国の奥山も行っておられる健脚であり、頭脳しっかり。あやかりたい! あやかりたい!
 宴終了後、近くの喫茶店で一休みした。私は、噂の「タピオカ」を頼んだ。
 どうしてこんなものが流行しているのか不思議だ。ゆで小豆の茹で損ねのような豆(?)、太いストローと落ち着かずなじまない。とうとう私も流行について行けない身になったな〜
'19.11. 7
鉄路の保守
 昔の同僚とランチをするべく一駅電車に乗った。昔の気のあった同僚で、結構賑やかにやったものである。
 ホームに上がると丁度線路の保守作業をやっていた、作業の中身は分からないが電車が来たときの安全確認は丁寧にやっていた。
'19.11. 6
月齢9
 このところ月の様子が気懸かり(?)。 晴れている夜は見ている。

     莫對月明思往事
     損君顏色減君年        白居易は言う。
'19.11. 6
今日は展示会当番
 公民館のミニギャラリーで私も仲間に入れて貰っている集まりの年に一度の作品展示会風景である。
 私の作品は、出すのも恥ずかしい出来のものである。しかし、この小さな展示会までの日取りと段取りを決めて毎月の例会の中から展示用を選び、スケジュールに遅れまいとするのも又楽しいことである。
 義理も幾分かあるかとも思うがお見えいただいた方と雑談するのも又楽しい、これもこの集まりに喜んでいるからであろう。来年は出せるかな〜
'19.11. 4
上弦の月
 終日蟄居
 昼間は晴れ、夕方6時半頃に雲の切れ間から上弦の月。

    崑崙山南月欲斜
    故人向月吹胡笳       盛唐の人・岑参  
'19.11. 2
芹が谷公園
 歩くのに丁度良い気温なので家内の足慣らしのお供で芹が谷公園へ行った。 名物の噴水が水を出していたが、ボツボツ休眠に入るのでは・・・

 やったこともなければ、生で見たこともない、ルールも知らないにわかフアンであるが、ラグビーWカップの優勝決定戦を見た。面白かった。
'19.11. 1
恩田川の秋
 とうとう11月に入った。年賀状予約、おせち予約等心せかせるものが目につくようになった。
 心地よい天気であったので久しぶりに恩田川へ、鳥は鴨のみである。
 先月は、帝国ホテルへ2度も足を運んだ、高校の傘寿の会とブータン国王の歓迎会である。ブータン国王歓迎会で日本ブータン友好議員連盟の幹事長として歓迎の挨拶をした河合法相は、本日辞任した。  
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