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後期高齢者の時々日記

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2019.12  師  走 


年 月 日
何   が
それで  <<絵をクリックして下さい拡大、関連した絵があります。>>
'19.12.31
手帳の交替
 薄い手帳を切り替えた。この薄いのが丁度良くてここ数年使っている。
 もし、非生産性手帳や非能率手帳があれば即購入するのに、生産性や能率は20年代はどう評価されるのであろうか?

 故郷の地方紙・新潟日報俳壇の常連である同級生の俳句巧者が、本年最後の選にも入ったと同級生が知らせてきた。
 その句は
        愛しきは施設の妻よ花八手
 
'19.12.29
2019年ベストセラー
 朝日新聞28日版に日販調べのベストセラーが載った。
 ベストセラー20は一つも読んでいない、又評者20人の「今年の3点」計60冊の中で読んだのは中公新書の「平成金融史」(本年7月の日記)のみである。
 それにしても総合ベスト20に3点も入っている「おしりたんてい・・・・」は全く知らない。一つくらい買って見ましょうかね。
'19.12.27
はじめての
   日本古代史
 倉本史観のダイジェスト版、倉本節と言ったところか
 古代の特色を
 イ.縄文海進
 ロ.稲作集団の渡来
 ハ.表音文字である仮名の発明       としているお正月読書向き
'19.12.26
年賀状完投函
 何とか間に合った感じである。仕事していた頃も、暇な今も同じ頃に投函している。

     世の中に絶えて賀状の無かりせば、
          暮れのしばしは長閑からまし
'19.12.25
スプーン&絵葉書
 サークルのメンバーのFご夫婦がクルージングに行かれてのお土産である。やや強引にお願いした嫌いがないでもない。
 何せ自分で手に入れるのは難しくなり他人任せのスプーンコレクション〜時間がございましたらお立ち寄り下さい〜である 。
 Fご主人のもう一つのお土産は自筆の絵葉書である、これも強引にお願いした。
  ここをクリックして絵葉書をご一覧下さい
'19.12.24
鎌倉散策
 暖かく無風の絶好の散策日和に師走の鎌倉へ行った。
 地元サークルの有志で鎌倉駅から妙法寺、本覚寺等大小の寺・神社をゆっくりあるき鶴岡八幡宮へ出て解散、そのご茶話会。初詣の準備をしている寺社があり、いかにも師走の鎌倉であった。
'19.12.23
冬至あけの雪
 冬至の夜は冷え、朝は山に雪が見えた。
 朝8時頃の大山へ掛かる雲の流れが面白く写した。今年は少雪暖冬との予報であり、すでにスキー場は雪不足で困っている。しかし、我々の衣食住にはどんな影響があるのだろうか?
'19.12.22
冬至の香り
 冬至である。
 何がどうのと言うのではないが、かかることも一里塚である。もっとも柚の香りを感じることができることは有り難いと思っている。 
'19.12.21
年末の美味到来
 新潟県燕市米納津屋の銘菓「雲がくれ」である。 紫式部の歌

  めぐり逢いて見しや それとも分かぬ間に
               雲がくれにし 夜半のつきかな

にヒントを得たものと言う。
 実に美味しい。
 燕はスプーン、金工、刃物、工具等の金属加工産地として有名であるが、かかる美味もまた生まれるのである。 
'19.12.20
蟄居、終日年賀状
 いつもながら追い詰められないと書かない年賀状、こういうのも良いのではないかと思う。日曜日までには終わるでしょ、多分ね
 良いお天気の夕方、夕焼けが見事であった。しかし、明日は良い天気ではないようだ。

   左の小さい絵は17:03  クリックして見る大判は17:05 冬の日も釣瓶落としである。  
'19.12.18
第二子ご懐妊
 暖かい一日、本日は地元集まりの例会があった。年末でもあり色々問題点についての意見交換もあった。
 ブータン王国王妃の第二子ご懐妊の報がとどいた。無事ご出産を祈っております。先月、大嘗祭には国王、お子様とお元気にお見えになりました。
 再来年の日本・ブータン友好協会設立40周年の記念訪問がもう話題に上ってきた、あ〜元気でいなくちゃ!!
'19.12.17
ベランダ師走
 寒く終日蟄居
 ベランダの植木鉢のどんぐりにも師走の風情です。ハイキングの都度に拾って来たどんぐりを植木鉢に沢山蒔いたうち芽の出たたった一本(どこで拾ったものかわ分からない)、来春に無事新しい葉が出てくるように祈ってます。
 年賀状を書こうと思ったが、まあ明日からにしよう!
'19.12.16
ハヤトウリ
   (隼人瓜)
 家内の姉妹の食事会に随行した。
 その折りにハヤトウリをお土産にいただいた。食べると美味しいが、見た目は怖い顔をしている。さながら畑のオコゼである。
'19.12.15
ブータン王国
   建国記念日
 ブータン王国の建国記念日は12月17日である。日本・ブータン友好協会では記念日に近い日曜日に在日ブータン人と一緒に建国を祝っているが、本年は早稲田大学の教室をお借りして賑やかに催した。
 朝10時から勉強会、セッション、映画、食事、懇親会等を夜の8時まで楽しみ終日ブータン漬けであった。年に数回しか会わない顔ぶれと「ブータン」と言うキーワードで話が尽きなかった。
 2008年、王国建国100年に協会の一員としてブータンを訪問している
'19.12.14
初冬の芹が谷公園
 芹が谷公園へ初冬の暖かさを楽しみつつブラブラ歩いて行った。
 公園は暖かさ故か小さい子供を連れた家族で賑やかであった。美しかった紅葉はほとんど散り、地面を錦に彩っている。
 町田駅へ出て珈琲を一杯飲み戻ってきた。
'19.12.13
初冬の池袋
 中高大と同窓・同級の友人と池袋でランチをした。
 護国寺の近くに間借りしていたので池袋へは歩いて映画を見に行ったものである。
 話が盛り上がったので変貌著しい池袋の町を見学するのはこの次ということで、「良いお年を」
'19.12.12
コールドムーン
 令和元年最後の満月、12月の満月をコールドムーンと言うそうである。
 昼は昔の同僚とランチ、いや〜、好きな蕎麦、胡麻せいろである。近くに住んでいるので時々食事、赴任先での時効になった話等もあってとりとめの無い話が良い。
 お互い健康を確認したので新年のランチを約して、「良いお年を」
'19.12.07
坂本冬美
 山下洋介も良いが坂本冬美もずんと良い。
 若干腰を引いたような感じで行ったが、全く気に入った。 次回の機会があったら皆で打ち振るあのライトを買って行こう。
'19.12.04
横浜富貴会
 昔の職場の同期の隔月中華街食事会である。「富貴会」はこの会がスタートした時のお店の名前・富貴楼に由来する。いつも何らかのレポートがあるが、本日はイサベラ・バードの朝鮮紀行の紹介であった。非常に面白かった、この本を早速注文しよう。
 「良いお年を・・」で散会した。日本大通りの銀杏は今ひとつ物足りないが、今年は天候不順でこんなものかも知れない。暖かい日であったためか中華街もそこそこの人出であった。
'19.12.01
芭蕉という修羅
 「悪党芭蕉」は2007.02に購入し、面白いと思っていた。先月購入した「子規の音」(先月24日に記載)繋がりで「悪党芭蕉」と同じ著者の新潮文庫新刊があった。本書は「悪党芭蕉」のダイジェスト的であったが相変わらず面白く好きである。
 芭蕉は、俳聖と言われ更には「飛音明神」として神にまでなったが、生きてあった時はさながら修羅であったとし、「侘びを気取っても実態は貧・・」と見る。嵐山光三郎の人間芭蕉観である。
 何となく首肯しがたいのは、「芭蕉忍者(諜報員)」論であるが、面白さは十分である。
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